創業者・兼重仲之進が1920年(大正9年)に「兼重組」を組織し、戦後の1948年(昭和23年)には「荒廃した日本をすみよい郷土に立て直す」という決意を込め社名を「日立建設株式会社」へ改めました。以来、「誠実・協調・研鑽」を社是とし、各種建設工事を通じながら地域社会への貢献をめざしてまいりました。その分野は土木・建築・舗装工事を主体とし、石油・化学プラントの建設や地盤改良、管渠推進、路面切削、建設副産物の再生処理、アスファルト合材の製造・販売など建設、維持管理、環境保全と多岐に渡ります。
本社入口
昨今、建設業界を取り巻く環境は不透明で尚一層厳しくなりました。しかしながら弊社では、年齢性別を問わず全ての従業員が高いモチベーションを持って仕事に取り組み、各人が持てる能力を十分に発揮できるよう企業主導型保育園の新設やICT技術の活用など労働環境を整え、チャンスを逃さぬよう全社一丸となって新しいことにも積極的に挑戦し、さらなる事業基盤の強化に努めてまいります。
社員一同、「すみよい郷土づくり」という使命を胸に、100年という重い歴史を受け止めながら新たな「日立建設」を創造してゆくことで、地域に貢献しつつ、みなさまから信用と信頼をいただける企業をめざす所存です。
舗装工事現場
2022年8月に宇部市善和へ本社を移転しました。豊かな自然に囲まれた広大な敷地の中に3棟のオフィスを構え、独身寮も新築しました。社屋の屋上には1000枚以上のソーラーパネルを敷き詰めて、太陽光発電システムを稼働させています。都会の喧騒から離れて四季の移ろいを感じながら、最新の設備が整った事務所で業務に励んでおり、従業員のモチベーションはこれまで以上に高まっています。
本社外観
弊社の社是は「誠実・協調・研鑽」です。
面接に自然体で臨んでもらえる「誠実さ」。しっかり挨拶ができ、周囲とチームワークを持って動くことができる「協調性」。自分自身をよりよく変えていこう、成長していこうという前向きに「自己研鑽」してゆく気持ち。
知らない環境に飛び込むのに不安を覚える方もいるでしょう。
そうした不安を受け止めながら、安心して働いてもらえるように努めるのが私の役目です。入社前に職場の様子を見ていただける機会も用意していますので、ぜひ安心して弊社の門をくぐってみてください。
社内研修の様子
会社名 | 日立建設株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 上村 隆晃 |
本社所在地 | 〒759-0134 山口県宇部市善和591-3 |
設立 | 昭和23年9月 |
資本金 | 3,600万円 |
年間売上 | 5,080百万円 |
従業員数 | 122名〔正社員(男:98人、女:23人)パート等1人〕 |
事業内容 | 土木工事業、建築工事業、大工工事業、とび・土工工事業、屋根工事業、タイル・れんが・ブロック工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、しゅんせつ工事業、内装仕上工事業、水道施設工事業、解体工事業 |
産業分類 | D:建設業 |
事業所・出張所(地域) | 支店:柳井 営業所:広島、佐賀、岩国、下関、山口、周南 |
お問い合わせ先 | 担当者 総務部 堤 雄大 所在地 〒759-0134 山口県宇部市善和591-3 電話 0836-41-5111 FAX 0836-41-5600 E-mail saiyou@hitachi-kensetsu.co.jp |
ホームページ | https://hitachi-kensetsu.co.jp/ |
企業からの 一言メッセージ | 創業以来培われてきた地域社会への貢献という企業理念は今も変わらず脈々と受け継がれています。 建設業を通じてすみよい郷土づくりに貢献する企業をめざし、今後も郷土の未来の可能性や、さらに広く県域を越えた社会環境の充実に向けて挑んでいきます。 |