わたしどもが活躍している姿を直接お見せする機会はないかも知れませんが皆さんを取り巻く空間と衣食住に働きかけています。
わたしたちのキャンパスは産業界、絵筆は水と油と空気、テーマは流体に流れを与えあるいは分離・変化をうながし流体の新しい流れと取り組んで明日の新しい流れを創造する流体機器の総合メーカを目指しています。
生命の源泉である水そして空気、産業のコメというべき油、わたしたちは水と油と空気で進歩と調和を形にしながらわたしたちの独創的な技術による素晴らしい商品で世界の進歩・発展に大きく貢献しつつ人間性豊かなビジョナリーカンパニーとして未来に向かって力強く前進します。
【油から水、そして空気、さらに真空へ】をキーワードとした事業展開を行っており、創業時には大学発特許の実用化に挑戦し、欠円ギアーを用いた歯車ポンプを製品化、その後、蓄積したポンプ技術により遠心ポンプ・一軸ねじポンプ・二軸ねじポンプ・三軸ねじポンプ・さらに、空気やガスを扱うロータリーブロワを製品化してきました。近年では、封液の廃液処理やプロセス側への逆拡散、周辺環境の汚染などの問題を解消するスクリュー式ドライ真空ポンプの製作を行っております。
この真空ポンプは、クリーンエネルギーとして大きな期待がかかる薄膜太陽電池の製造プロセスや、有害物質であるPCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物処理施設、VOC(揮発性有機化合物)ガス回収装置などにも採用され、環境保全の一翼を担っております。
また、当社では水処理用の曝気ブロワや、排煙脱硫用の酸化ブロワ、さらに、海洋汚染を防止する船舶用汚水処理装置や船舶用油水分離器など、数多く環境保全に役立つ製品を取り揃えております。
豊かな山と海に挟まれ四季折々の風情が楽しめる田布施町。その誘致企業として産声を上げ、50年以上前に大学発特許の実用化に挑戦し、「欠円ギアー」の製品化に成功。結果この製品は現在に至る当社の事業を築く柱となったのですが、既にこの時代から産学協同事業に参画していたわけです。その実績から信頼を得て、舶用・陸上問わず幅広いお客さまからオーダーに応え続けて自社開発を繰返すことで、「独自のポンプ技術」や「開発型の風土」が創られました。結果として、製品は7000種類にもなり、2007年度にはモノづくり日本大賞を受賞。経済発展著しい中国においても、中国ブロワ業界創業指標として2位に選ばれています。また、5代目社長の木村は34歳。中国語も堪能なグローバルで若い感性を加えて、グローバルに躍進中です。
経営のベースを流れるものは人間性の尊重と進取精神です。貴方の才能を発揮し新しい流れを創造してみたい、誠実でファイトある方をお待ちしています。
会社名 | 大晃機械工業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 木村 晃一 |
本社所在地 | 〒742-1598 山口県熊毛郡田布施町大字下田布施209番地の1 0820-52-3111 |
設立 | 昭和31年4月 |
資本金 | 1億円 |
年間売上 | 157億円 |
従業員数 | 全体399人 〔正社員 (男: 337人、女: 62人) パート等 6人〕 |
事業内容 | 各種ポンプ、ブロワ、真空ポンプ |
産業分類 | E:製造業 |
事業所・出張所(地域) | 岩国・柳井 |
お問い合わせ先 | 担当者 人事部 人事グループリーダー代理 藤本 悦子 |
ホームページ | https://www.taiko-kk.com |
企業からの 一言メッセージ | ポンプのトップメーカーとしてあらゆる業界へ製品を提供しています。世界を舞台に働きたい方ぜひ大晃へ。 |